活性酸素をどうサプリメントで食い止めるか

 

身体の中に蓄積されるといろいろ悪影響を及ぼすという活性酸素。

元は外部からの細菌やウイルスの殺菌に活躍するのですが、過剰に生成されると、細胞にダメージを与えてしまいます。活性酸素が増えすぎた場合に除去するものが、サプリメントなどでよく知られている抗酸化作用なのです。20歳頃がピークだと言われているのが、この抗酸化作用をもたらすスカベンジャーの生成です。どんどん生成量が失われていってしまうのが、それ以降の年齢です。40代ではピークの半分になり、活性酸素がもたらす老化作用から体を守れなくなり、サプリメントの重要性が増してくるのです。不規則な生活や過度のストレスにより現代人は、活性酸素が以前よりずっと増えやすい状況に身を置いているといわれています。そういうわけで、体内の抗酸化力を、抗酸化サプリメントを利用するなどして、向上させることが必要になってくるのです。活性酸素は大きく分けて４つに分類されます。それぞれ、スーパーオキシドアニオン、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一重項酸素といいます。ビタミンＣやＥが抗酸化成分として知られていますが、全てのものに対応することはできません。

それらの栄養素が消すことのできる活性酸素の種類はいくつかしかありません。

なので、抗酸化作用のある成分を総合的にとらないとと、サプリメントを飲んでも不十分です。

抗酸化のサプリメントを利用する時は、成分を今一度確認しましょう。